交通事故による被害の中で、腕や足の関節の痛みは、比較的多く見られる症状と言えます。

予期できない事故での衝撃で手を直接ぶつけたり、ハンドルを握った手首や転倒した際に庇って付いた手の骨折、打撲、脱臼、捻挫などを引き起こします。

足に関しては、太ももや膝の打撲、足首捻挫、肉離れなどといった怪我が多くみられるのが事故での怪我の特徴です。例えば、バイクや自転車の運転時による車との接触、転倒、事故を回避しようとした際の踏ん張り、車での急ブレーキなど、実に様々な場面で起こり得ます。

手も足も同様に、咄嗟の事なので防御出来ないことが共通しております。

万が一、ご自身が交通事故に遭ったと想像して下さい。

その時点で、関節の痛みがあればしっかりと処置を受けますが、病院のレントゲンなどで発見できない捻挫、肉離れ、筋肉・筋膜の症状は比較的軽くみてしまうことが多いものです。

重ねて、病院ではそういったケースでは「治療の必要なし」と診断されることが多く、帰り際に湿布や鎮痛剤で様子を見ましょう。と言って終了と言ったケースも決して少なくはありません。

ここで注意したいのは、症状を比較的軽く感じても、然るべき施設で早い治療を受けないことで、痛みが増したり、長期化したり、ケガや捻挫を繰り返しやすくなったり、さらには痛んでいる箇所を庇うことで、他の部位に負担が掛かり、新たな痛みや不調を引き起こしてしまうのです。

そこで、当院だから可能な治療方法として、交通事故で負った手・腕・足などの関節への痛みに対し、根本原因となっている筋肉にアプローチをしていきます。

その理由は、筋肉が凝り固まってしまうことで、血流が阻害されて身体の悪循環、重さやダルさも生んでしまうからです。

痛みなどを取り除いた後、全体の関節の歪みなども見て、歪んでいる箇所があれば矯正を行います。

さらに、施術後に回復して終わりではなく、患者様に合った最適なストレッチや、自宅でも行えるトレーニング方法もご指導させて頂きます。

自宅でできるセルフケアなので、自身で取り組む事でケガや痛みへの意識が上がり、再発しにくい体作りのサポートをさせていただく効果があります。

交通事故での辛い関節の痛み、お一人で悩まずに、一度、当院までお気軽にお越しください。